機動戦士ガンダムSEED
ZGMF-X10A フリーダムガンダム
SD BB戦士



SD「フリーダムガンダム」です。
初のRGでのミキシング。頭部のみSDであとはRGでの製作になります。
RGをSDサイズにするには自分には無理かと思っていましたが、ある接着剤がそれを可能に。
RGの内部フレームは「ポリプロピレン」という樹脂でできていて、ポリプロピレンは普通の接着剤ではくっつかないときている。
実際、瞬間接着剤で試したが付かなかった。そこでいろいろ調べまくりポリプロピレン用の接着剤を2種類発見した。
ボンドの「GPクリヤー」(400円位)とセメダインの「PPXセット」(1000円位)。
GPクリヤーはゴム系でくっつくが強度がなく力を加えると動いてしまい、可動部には適さない。
その点「PPXセット」はお高い分しっかりくっつき瞬間なので乾きも速い。ある程度の強度もありこれは使えます。
ただ、あまり力を入れ過ぎるとやはり取れてしまい、可動の取り扱いには十分な注意が必要。制作上何度か取れました。
今後RGを使用する際はいかに強度を増すかが課題になりますね。
ディテールに関しては、RGということで特にディテールを施すこともなく比較的楽に製作できました。
今回一番手間のかかったのは頭部でした。 できるだけSDサイズになるようバランスをとりながら自分なりにアレンジしてみました。
自分がイメージしたアレンジと若干のカラーアレンジを加え徹底改修しました。
結構カッコよくできたと思っています。まあそれなりに見てやってください。













◆カラー設定

基本処理、サフ終了後

・ホワイト部 ⇒ Kグランプリホワイト+Gブラック+G橙黄色
・ホワイト(濃)部 ⇒ G EX-ホワイト+Gブラック+G橙黄色+Gブライトレッド
・ブルー部 ⇒ Kインディーブルー+Kパープル+Gホワイト+K蛍光ピンク
・紺部 Kミッドナイトブルー+Gピュアブラック
・レッド部⇒ Gブライトレッド
・イエロー部 ⇒ G橙黄色+G EX-ホワイト+K クリアオレンジ
・関節グレー部⇒ G EX-ホワイト+Gブラック+Gブライトレッド
・メタリック各部 ⇒ Kメッキシルバー、 Kスーパーチタン、 Kスーパーゴールド

※すべてGSIクレオスのMr.カラー及びガンダムカラーを使用しています。

■仕上
・墨入れ:タミヤエナメル(フラットブラック+ジャーマングレー)
・デカール:RG付属デカール+市販のガンダムデカール(水転写用)各種
・トップコート:Mr.スーパークリアー(つや消し)


改修内容



■比較


 ACTION








































最後までご覧いただきありがとうございました。

― ページトップ ―


Gallery



※このサイトに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。